B-Tree インデックス | B-Tree インデックスとは、バランスド・ツリーインデックスの略である、B-Tree はルート、ブランチとリーフから構成される。 |
BIGFILE 表領域 | 大型ファイル表領域は 1 つのデータファイルで構成される。そのファイルは、最大 2^32(4G)のブロックを格納できる。 |
Buffer busy waits | 複数のプロセスが同時にアクセスしようとしている場合に発生するイベント |
トリガー | 表データを更新することで発動するイベントドリブン型のサブプログラム |
DUAL 表 | DUAL 表の定義:ディクショナリ表の 1つで、DUMMY カラムだけで作成されている |
Interested Transaction List | ITL Interested Transaction List とはデータブロック内の変更情報を管理するリスト、読み取り一貫性で利用する UNDO領域への中継役でもある。 |
NULL 値 | フィールドの値がない(空である)場合、NULL である、または NULL を含むという。 |
ORA_ROWSCN | ORA_ROWSCN とは Oracle 10g から追加された ROW の SCN (システム変更番号)をあらわす擬似列である。 |
Oracle とは | Oracle とは 1979 年に商用として世界初の RDBMS として出荷されたデータベース・システムである。 |
REDO ログ・ファイル | REDO ログとは、データベースに対して行なった操作を REDO(再実行) するためのログ=作業履歴情報で REDO ログ・エントリの集まりである。 |
アーカイブ REDO ログファイル | リカバリに使用する REDO ログ・ファイルの過去ログの集まり ⇒ アーカイブログ モード運用への移行 |
ROWID | ROWID擬似列の特徴は、データへの最速のアクセスパスである。格納ブロックのアドレスとそのブロック内の行番号までの情報をもつ… |
ROWNUM | ROWNUM を使用して取り出すレコード数を制限する |
ST エンキュー | ST エンキュー(Space management Transaction enqueue)の影響について |
SYSDBA | オラクルの管理者グループ DBA (Data Base Administrator) |
アクセスパス | 実行計画におけるアクセスパスの種類 |
インスタンス | インスタンスに含まれるのものは何か(どんなプロセス、ファイル) |
クラッシュ・リカバリ | インスタンスが異常終了(電源断、クラッシュ、ABORT)した場合に行われる処理 |
インスタンス・リカバリ | RAC 環境のインスタンスが異常終了した場合に行われるリカバリ処理 |
インデックス・スキップ・スキャン | インデックスの第2カラムだけの検索でもインデックスが使われるかもしれない機能 |
オプティマイザの種類 (CBO、RBO) | オプティマイザとは、指定されたデータを取り出すためのアクセス方法を導き出すための機能名称である。Oracle 10g より前においてはルールベース・オプティマイザとコストベース・オプティマイザの 2 つの異なるアプローチ方法があった。 |
カーディナリティ | データベースの統計情報として、カーディナリティとヒストグラムは重要な要素である。 |
クエリー・リライト | クエリー・リライト:明細票と各種サマリ表が存在している場合に、複数の表(ビュー)の存在を気にすることなく自動的に FROM 先を書き換えてくれる機能 |
コアレス | コアレスとは複数の空き領域を連結してより大きな空き領域に変換する処理である。 |
コード体系 | コード体系 コードと ID の違い 使い分け |
サプレス | サプレスとは文中から不要なものを削除することに使用する。 |
システム変更番号 | システム変更番号(SCN:システムチェンジナンバー)。トランザクションの毎に、シーケンシャルに割り振られる番号、コントロールファイル、データファイル、REDOログファイルに保存してある。 |
シノニム | シノニム(しのにむ)とは、あるスキーマオブジェクトへのエイリアス(別名)である。 |
シーケンスの定義 | シーケンスとは、Oracle によって提供されている高速に連番を発行するための仕組みである。 |
スキーマ | スキーマとは、データの論理構造の集合である記載されているが例えで言い換えると Oracle が提供する部品集からユーザーが組み立てた構造物(オブジェクト)の集合のようなもの。 |
ソート・マージ結合 | ソート・マージ結合とは、互いの表を結合するキーでソートして比較、結合する方式である。 |
ダイレクト・パス・インサート | ダイレクト パス インサートはデータベースバッファを経由せず、データファイルへ直接データを落とし込むという点からデータベースのバッファ処理を経由するよりも高速に処理できる。 |
チェックポイント | REDOログファイル(LGWR)とデータファイル(DBWn)の同期を取るためときに発生するイベント |
ディクショナリ管理表領域 | Oracle 9i 以降ならば、あえて選択することも少ないと思われる表領域の形式 |
データドメイン | データの型、項目長だけではなく、その属性のルールを集合としたもの |
データモデル | |
トランザクション | トランザクションは DML を扱うときの最小の管理単位であり、トランザクションはコミット、または、ロールバックで終了する。 |
ハイウォータマーク | ハイウォータマークとは、テーブルスペースやセグメントごとに設置される指標である。 |
パーティション表 | パーティション表とはテーブル(インデックス)を任意の分類によって異なる表領域で格納することができる仕組みである。 |
ヒストグラム | ヒストグラムとは、インデックスを使用するかしないかを判断する統計分布要素、CBO による結合順序などを決定するためにも利用される。 |
ビュー | ビュー (VIEW) とは 1 つ、または、複数の表から選択 (WHERE) と射影 (SELECT column) を施した出力結果を表形式にしたものである。 |
フェッチ・アクロス・コミット | カーソル・ループ 内において、トランザクションを発生させて COMMIT 処理しているもの。 |
フリーリスト管理 | フリーリスト(空きリスト)とは、そのセグメントに割り当て済みで、かつデータを挿入することができるデータブロックのデータベース(順位付きのリスト)である。 |
マルチバイト・キャラクタセット | データベースの文字コード:半角カタカナ、ひらがな、漢字などの全角文字は 2 バイト以上で構成される。 |
マルチブロックサイズ | 1つインスタンスに複数の異なるブロックサイズのテーブルスペースを作成している状態を示す。 |
リテラル | 定数値:コンスタントとも呼ばれることもある。正確にはリテラルはコンスタント値(constant value)をあらわす。リテラル値 NULL という表現は、コンスタント値の値 NULL になる。(頭痛が痛いみたいなことになる。) |
ローカル管理表領域 | 空き領域のコアレス処理が不要。- 領域管理の処理がテーブルスペース単位に分散されている(I/Oの拡散)表領域 |
ロール | ロールとはユーザーが権限について色々と組み合わせて名前をつけたものであり、アカウント管理のグループのようなものである。 |
暗黙コミット | ユーザーが制御できないところで Oracle によって(勝手に?)コミットされること |
暗黙カーソル | カーソルを定義せずにソースコートに埋め込まれているカーソル |
暗黙変換 | あるデータ型から別のデータ型への変換が意味を持つ場合、Oracle データベースは値を自動的に変換する |
共有プール | 共有プールには、ライブラリ・キャッシュ、ディクショナリキャッシュが含まれる。 |
行移行 | 行移行、データ更新時に発生するパフォーマンスを悪化させる現象 |
行断片 | 行の格納する単位 |
行連鎖 | 行連鎖とブロック内連鎖(256以上のカラムをもつ表)、パフォーマンスを悪化させる現象 |
自動セグメント領域管理 | データブロックの空き状態をフリーリストによる管理ではなくビットマップによって行う管理方法 |
自律型トランザクション | メインのトランザクションとは独立したトランザクション |
小規模表、中規模表、大規模表 | 表の規模 |
正規化 | 正規化を行うということは、冗長なデータの排除、正しい従属関係の整備をすること。このデータモデルの整備によりリレーショナルデータベースは効率よく安定した状態で運用できる。 |
整合性制約 | プライマリキー、ユニークキーなど |
断片化 | 物理記憶域構造における断片化と論理記憶域構造での断片化 |
遅延ブロッククリーンアウト | データブロックのステータスの更新を UNDO の領域を利用することで実質的に先延ばしする技術。 |
データブロック・エクステント・セグメント | データブロック、エクステント、セグメント |
動的サンプリング | 統計情報が古過ぎる表などにアクセスすると必要な統計情報が動的にサンプリングされて仮の統計情報として利用される機能。 |
バインド変数 | ホスト変数とゲスト変数 |