接続中のユーザーID、ユーザー名を調べる
UID
USER
return [ integer | varchar2 ]
なし
- 接続中のデータベース(ローカルデータベース)のユーザーID、ユーザー名を戻す
UID 関数の内容
接続中のローカルデータベース(⇔ DBリンクによるリモートデータベース)のユーザーIDの数値を取得する。
CHECK 制約に使用することはできない。
USER 関数の内容
接続中のローカルデータベースのユーザー名を取得する。
CHECK 制約に使用することはできない。
UID および USER の使用例
SQL> conn rivus/xxxxx
接続されました。
SQL> select UID, USER from dual ;
UID USER
---------- ------------------------------
55 RIVUS
SYS_CONTEXT 関数 による取得も可能。
(UID の戻り値のデータ型が数値と文字列で異なってはいるので全く同じではないが)
SQL> select SYS_CONTEXT('USERENV', 'SESSION_USERID') USER_ID,
2 SYS_CONTEXT('USERENV', 'SESSION_USER') USER_NAME from dual;
USER_ID USER_NAME
-------------------- --------------------
55 RIVUS
SQL 関数 - UID,USER 関連