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SQL 入門 (DMLの基本形式:DELETE)

レコード削除 ( DELETE: 1レコードの削除、全レコードの削除)

テーブルからデータを選択、レコードの削除。

単一レコードの削除

-- USER_ID = '0020' OR  USER_ID ='0019' を削除
DELETE
  FROM USER_MASTER
 WHERE USER_ID IN ('0020', '0019');
--
-- エスケープ文字を使って削除
DELETE
  FROM USER_MASTER
 WHERE USER_NAME LIKE '%dummy\%' ESCAPE '\';

全データの削除

DELETE FROM USER_MASTER ;

ビューを使った削除(インラインビューを使った削除)

UPDATE と同様にインラインビューによる削除が可能
DEPT_NOが '1002' 所属の全員を削除する。
同じ表に対して複数の副問い合わせ条件を記述するような場合に特に有用で SQL も見やすいものになる。

DELETE FROM (
     SELECT
            DEPT_NO
     FROM USER_MASTER
     WHERE  DEPT_NO = '1002'
) -- [ ビューの別名 ]
 /*
 WHERE
    DEPT_NO = '1002'
 */

削除の確定 取消し

DELETE 〜 ;
COMMIT; or ROLLBACK;
  • 基本的なフォーマット
DELETE
FROM
{
	<表名>  [ エイリアス名 ]  |
	<ビュー名>  [ エイリアス名 ]
}
[ WHERE < 条件 > ]

VIEW の場合にはテーブル結合, 集合演算子 (UNION [ALL] / INTERSECT / MINUS), GROUP BY 句、 グループ関数、DISTINCT 演算子を含んでいないこと

 


SQL - DELETE 関連

 
日本オラクル
■ 日本オラクル 株式会社
■ オラクルマスター資格 (オラクルマスターとは
■ Oracle のライセンスがわからない…
Oracle Direct (ネットで聞いても最後はここで要確認)