JavaScriptが無効になっています。
この状態では一部の情報が表示されず、すべての機能を利用することができません。
底が ネイピア数 e のべき乗、 自然対数、底が e の対数を求める
EXP ( number1 )
LN ( number1 )
return [ BINARY_DOUBLE | BINARY_FLOAT | NUMBER ]
EXP : ネイピア数 e の 「number1 」 乗を戻す。
LN : 数値式 number1 の自然対数を戻す。自然対数:ネイピア数 e を底とした対数
EXP 関数の内容
ネイピア数 e に「number1 」乗した数値の数値を戻す。(EXPonential)
戻り値のデータ型は number1 、number2 の優先順位の高いデータ型となるが BINARY_FLOAT は省かれ BINARY_DOUBLE に変換される。
LN 関数の内容
数値式 number1 の自然対数を戻す。
ネイピア数 を底にした 対数は 自然対数(Natural Logarithm) と呼ばれ。底を 10 にしたものは 常用対数 と呼ばれる。
前述の EXP 関数と 自然対数関数 LN の関係をあらわすと以下のようになる
m = LN ( n ) ⇔ n = EXP ( m )
EXP 使用例
NUMBER 型と BINARY_FLOAT 型でのネイピア数 e = 2.718.... 超越数
SQL> select EXP (1) n, EXP (1d) e from dual ;
N E
-------------------------- -------------------------------
2.71828182845904523536029 2.71828182845904510000000E+00
EXP つながり
SQL 関数 - EXP,LN 関連