Oracle に格納可能なデータ型・内部コード
タイプコードとは DUMP 関数 で表示されるデータ型の内部番号。
SELECT DUMP('あいう',1016) FROM DUAL;
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Typ=96 Len=6 CharacterSet=JA16EUC: a4,a2,a4,a4,a4,a6
↑ この番号のこと('あいう' は 96 = CHAR/NCHAR である)
タイプコード 1〜101
純粋なデータ型のタイプコード/タイプコード順 (typ) (Oracle 10g)
コード | データタイプ |
1 | VARCHAR2 |
NVARCHAR2 |
2 | NUMBER |
FLOAT |
8 | LONG |
12 | DATE |
21 | BINARY_FLOAT |
22 | BINARY_DOUBLE |
100 | BINARY_FLOAT ~ |
101 | BINARY_DOUBLE ~ |
23 | RAW |
24 | LONG RAW |
69 | ROWID |
96 | CHAR |
NCHAR |
タイプコード 102〜200
純粋なデータ型のタイプコード
コード | データタイプ |
112 | CLOB |
NCLOB |
113 | BLOB |
114 | BFILE |
180 | TIMESTAMP |
181 | TIMESTAMP WITH TIME ZONE |
182 | INTERVAL YEAR TO MONTH |
183 | INTERVAL DAY TO SECOND |
タイプコード 201〜
純粋なデータ型のタイプコード
コード | データタイプ |
208 | UROWID |
231 | TIMESTAMP WITH TIME LOCAL ZONE |
型変換されたデータ型のタイプコード
演算処理や TO_xxx 関数 などを使用するとコードが変化するデータタイプがある。
注意 これは勝手に調べた値(※)であってマニュアルでは見つかりませんでした。
可能性は低いでしょうがコードは変更される可能性があります。
(※) Linux X86 + Oracle 10g: おそらく、どの OS でも同じ値だと思います。
既存のコードにマップされるもの
固有のコードにマップされるもの
関連事項